夏ぞ隔たる
花火の音遠く
風ただ過ぐ
夏の花ゆ
主逝くを見送りて
風に揺れる
紫電改翔ぶ
青き夏空は
永(とわ)に変わらず
夏の日差し
長き道を照らして
晴れわたる日
青春の
校庭に光り
夏は深く
夏の空に
帰り道の風が
恋を揺らす
夏の陽射し
モノクロの校舎に
笑い声残る
夕立や
庭に駆け込む
雀のこえ
夕立きて
教室の窓に
ひびく哉
夕涼み
うちわの風に
星流れ
蝉の声
暑さに沈む道
風も止まる
蛍舞い散る
夏祭りの夜に
友と心躍る
向日葵の下
二人だけの影が
夏の恋
花火映える
浴衣揺れる夏祭
夜風涼し
花火映える
浴衣揺れる夏祭
夜風涼し
真夏の暑
日焼け肌にふわりと
涼風の隙
夏の剣
静寂を切り裂く
熱き殺気
砂のリング
暑さに拳燃えし
闘志の夏
西瓜割れて
金の音飛び散るよ
夏の楽しみ
そうめん茹でて
涼しげに流るる
夏の風に
夜空に咲く
花火と笑顔こぼれ
夏祭りの夢
焦土に立ち
セミの声聞けば
戦さえ遠く
夏の月に
微睡み破る
寝返りかな
夜咲きの花
香りは暗き道
星のごとく
木陰広し
蝉時雨の中
夏の光
窓の外に
蝉の声響き
風動く
付伟澄的梦
雷暴雨中的夏日,咆哮
一口清凉的叹
夏日炎炎烈焰高,
蝉鸣声里稻田绿,
晚风轻抚心安宁。
夏日炎热中,
烈日高照万物静默,
心跳声更响。
竹林深处隐,
绿意盎然夏正浓,
蝉声入梦来。
夏の熱さ
焼ける大地に
力の源
Big lunch wraps,
Filling the warm embrace,
Stomach's sweet symphony.
夏日微风轻,
柔指轻抚暖意浓,
心静自然凉。
Calm summer night,
Among the stars,
love quietly exists.
高空云上静,
孙悟空之旅程延,
神与最游伴。
夏日花盛开,
鲜艳多彩映眼来,
生机盎然在。
夏日天空蓝,
晴朗无云映艳阳,
心随风轻扬。
そよ風に乗って、夏の午後、
安らぎを感じる時、心が和みます。
木々の音色が、季節の旋律を奏でています。