寒き星
頂に夜の
静寂
寒空煌く
一人帰り道
星冷えぬ
寒空煌く
一人帰り道
星冷えぬ
古い町の
寂しさ満ちてゆく
帰り道か
子どもたちの
落ち葉のカサコソ
始業の鐘
夕暮れの空
薄暗き道しるべ
静けさ深し
恋心抱く
冬の風に凍えて
君を想う
凍える胸
君の影遠く
冬の空
春の朝
あいうえお歌
花散る前に
あの思い
いま静かに
うえの空へ
雲散る空
飛行機の向こうには
試験の夏
緑の中
自分もまた可愛く
陽光浴びる
オリオンハチ
冬空静か
星の息白く
東三国に
あいさつ咲くよ
まちづくり風
冬の夜空
ラーメンの湯気に浮かぶ
星座と昨日
明かり一つ
深夜まで続くぞ
合格へ道
貧しさに
一葉の書く
秋の宵
北風吹き
乾き潜む時
冬深し
土の香りや
焼くさつまいも
秋の風味
よこしま風
青柳揺れる
今はこうへい
青い海と
砂に残る足跡
夏の終わり
蝸牛の
涼しげな鐘に
夜更けてゆく
猫の昼
梅雨窓辺眠り
心安らぐ
猫の昼
梅雨窓辺眠り
心安らぐ
祖父の家で
従姉妹の笑顔に
春が来たよ
紫電改翔ぶ
青き夏空は
永(とわ)に変わらず
幼き日の
手を繋いだ花火
今宵空に
紫電改翔る
青空に永久の翼
風を切りぬく
ゆうたくんの
コロスコロス転がり
笑うこうへい
雪降る海
ずわい蟹の足
寒さ光る
冷たい泡
夜の空に映り
心地よさよ
潮騒聞く
海のここちよさ
心解けゆく
夜の海に
波のリズムで
星揺れる
夕立きて
教室の窓に
ひびく哉
夕涼み
うちわの風に
星流れ
蝉鳴き出す
朝露冷やや
道静か
蝉の声
暑さに沈む道
風も止まる
新しい夢
制服揺れて
春の光
真夏の暑
日焼け肌にふわりと
涼風の隙
汗だくの体
教室に入っても
涼風なし
授業の窓
飛行機の雲路
心安らぐ
西瓜割れて
金の音飛び散るよ
夏の楽しみ
日曜の風
肉香り誘うが
ラーメン静か
いちご摘んで
頬に染まる夕焼け
春の恵み
古池や
かえる飛び込む
水の音
夜咲きの花
香りは暗き道
星のごとく
紅葉に似し
燃える逢ひたき面よ
散りて会はず
雨に濡れる芭蕉
思いを叶え、幽玄なる夜に。
Sweat drips from our brows,
Pain and heat weigh heavy,
Sports day's bittersweet moments.
盛り上がる胸
驚嘆と興奮に
感傷過ぎる
横手の夜空に
染色体が足りない
星の光
横手染色体
足を探して
光は遠く
塾での学び、
楽しい笑顔、
知識の海
機会待ちて 無為の時,
流れ
無駄に年重,
ね 終わりの見えぬ夜。
寒い夜の空,
静寂に満ちた時,
心の灯。
年末の静けさ
親戚との楽しい時間
お互いの絆
片思いの夜、
ラブレター封に、
涙こぼれ。
Forest whispers bless,
Ceramic kettle sings soft,
Meditation's peace.
密雲覆う夜空、
冷たい、静寂の中、
心の一声。
先生の講義、
深い理解に導き、
生命の旋律。
まばゆい光の、
生命の息吹、
新たなる朝。
巨大なる悪臭、
怒りのデカチン、
闇に葬る。
冬の山茶花
刈り込みすぎた枝に
赤い花咲く
冬の暖かい
猫は座布団の上で
のどかな溜め息
青い眼差し
細胞が君を感じて
心の深く
沈黙のスティックが,
貧乏、行けない食事,
寂しさが満ちる。
白い雪降る夜、
静寂に染める、
心の平穏。
枯れ枝上の黒い狐
雪如き
夢浮ぶ村
In such a starless night,
I find you near, and feel tears,
Drying in silence.
Dangling persimmons,
Insects come, hovering near—
Frustration in air.
冬の寒さに、
冷たい風は、健康的な
心を試す。